香港ジュエリー & ジェムフェア(2014)

 2014年6月19日から22日の4日、HONG KONG CONVENTION AND EXHIBITION CENTREにおいて、HONG KONG JEWELLERY & GEM FAIR JUNEが開催されました。

 世界銀行は10日に発表した世界経済見通しで、2014年の世界全体の実質経済成長率を2.8%に下方修正しました。

アメリカでは、寒波の影響で景気が鈍化し輸出が伸び悩んでおり、それに加え構造改革の遅れや、政情不安も要因となっている様です。

ウクライナ情勢悪化のあおりでロシアの景気も低迷し、それに影響受ける形でロシアと経済関係の深い欧州・中央アジアの低・中所得国の景気も低迷している様です。

中国においても、住宅市況の不振が投資に影響を及ぼしており、景気の鈍化に歯止めがかかっていない様に思われます。

日本においても、4月の消費税増税後の景気の落ち込みは想像以上で、夏以降も引き続くのではないかと懸念されています。

しかし、最も低迷しているのは途上国の様です。

2012年より途上国の成長率が3年連続で5%を割り込み、今後も上方修正される事はなさそうです。

アメリカのいわゆるテーパリング ( 量的緩和の縮小 ) 以降、途上国からマネーが引き上げられ、かなりの景気の低迷が引き続いている様に思われます。

  また、気になるのは世界的な景気低迷にも関わらず、インフレの波が徐々に押し寄せて来ている様に思われます。

各国ともに企業物価指数は上がって来ている様です。

日本においても、企業物価指数が前年同月より4.4%上昇しており、消費者の手に届く頃には高くなったという印象を受けるのではないかと思われます。

 世界全体の景気の減速、それに加えインフレが進んでいる現在、我々の業界においても多いに関係のある問題で、これらの要因が今回のジュエリーショーには影響を及ぼしていた様に思われました。

展示会初日より、Resistrationには多くの来場者で長蛇の列が出来でおり、入場 するのに1時間以上かかったバイヤーの方もいらした程でした。

  我々が日本のジュエリーショーで受けた印象とは大きく異なり、活気溢れるものとなっていました。

  当社ブースにも多くの皆様にお越しいただき、競い合う様に商材を選んで頂きました。

今回はお越しいただきました皆様は口々に景気が悪いとおっしゃていました。

かと言って、今迄よりも購買意欲が無いかと言えば、そうでもなく今迄と変わらず仕入れをされていました。

景気は悪くなって来ているものの、商材がますます高騰して来ているので、今のうちに購入しておこうと言う事の様です。

初日に高いとおっしゃて購入されなかった方々も、3日目、4日目に戻って来られ、こちらの方が安かったと購入されていました。

今回のジュエリーショーでは、3月に行なわれた時よりも各出展企業の出展商材が高かった様です。

やはりインフレ傾向にあると言っていいのではないでしょうか。

  価格も売れ筋商材も凄まじいスピードで変わる現在、次の商材をご提案出来る様努力して参ります。

次回ジュエリーショーにおきましても、皆様とお会い出来る事を楽しみにしております。

この度、お越し下さいました皆様に心より御礼申し上げます。

有難うございました。

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