2015年東京国際宝飾展(秋のIJT)

 2015年9月28日から30日の3日間、池袋サンシャイン文化会館及びワールドインポートマートにおいて開催されました第3回国際宝飾展 秋( 秋のIJT )に出展して参りました。 昨年の段階で2015年10月に消費税が10%に引き上げられると予想され、9月末のこの時期に駆け込み需要を意識し、この日程で開催された今回のジュエリーショーでしたが、消費税が先送りされて企画が頓挫し、アジアで最も大きな香港ジュエリーショーとかなり日程も近い事もあり、かなりタイトな日程で行われた為、各出展企業共に準備不足のまま開催となりました。

 今回のジュエリーショーの開催は日本の現状をそのまま表す形となりました。初日より来場者数はかなり少なく、閑散とした雰囲気となりました。ここまで来場者の少ないジュエリーショーは近年なく、次回開催も疑問視される状況であった様に思われました。来場された方々のお話をお伺いしても、殆どの方が益々状況は悪くなっていると仰っていました。現状を把握する為、雰囲気を感じに来場される方も多く、実際購入されようとなさる方は少なかった様に感じられました。海外からの来場者の方も、多くの方が先日の香港ジュエリーショーに行かれていた為、かなり少ない

状況となっていました。日本の実体経済は益々悪化している様です。日経平均株価も29日には1万7000円を割り込み、約8ヶ月振りの安値となりました。中国経済の減少に伴い、中国向けの各産業の販売も減少してきています。中国向けの輸出が減少してきている事に加え、中国からの訪日客の数も減少してきている様です。今まで爆買などの言葉で賑わいを見せていた訪日客の国内消費にも影響が出てきており、今後の懸念材料となっています。日本経済もこれ程までに中国に依存していたのかと考えさせられる状況となっている様に思われます。

 世界に目を向けても、中国の景気減速の影響が各国に波及し、世界経済の成長鈍化を織り込む形で株価が下げ、世界の株式総額はピークから12兆ドル( 約1,400兆円 )減少している様で、株安が更なる消費減少を引き起こす可能性を懸念されています。
 これらの要因を直に受けた形となった今回のジュエリーショーとなりました。出展企業、来場者共に今後を不安に感じる状況となりましたが、この様な時こそ状況を的確に捉え、冷静に対応して行かなくてはならないと考えます。

 今回、この様な状況下においても前向きに考え、新たな今後を見据えておられた方々もいらしゃいました。当社といたしましても、前向きに、新しい今後に挑戦して行き、ご来場下さる皆様に喜んで頂けます様努力して参ります。今回この様な状況下においてご来場頂きました皆様に心より御礼申し上げます。有難うございました。

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