2013年香港ジュエリー & ジェムフェア

  2013年6月20日から6月23日の4日で、Hong Kong Convention & Exhibition Centreにおいて、HONG KONG JEWELLERY & GEM FAIR JUNEが開催されました。
  6月に入り日本では、今までのアベノミクス効果はどこへやら、急速な株価急落、円高・ドル安へと方向転換しています。13日には日経平均株価は870円を下げ1万2000円台に入り、円も1ドル94円台前半まで上昇しました。米緩和の早期縮小観測が強まったことで、新興国通貨が売られて安全資産とみなされる円へと逆流した様です。

インドの通貨ルピーは、11日に対ドルで過去最安値を記録しブラジルのレアル、南アフリカのランドも約4年振りの安値を記録しました。アメリカが金融緩和の縮小を検討した事により、景気の回復に伴い資金がGOLDから株へ移るとの観測からGOLDの価格も急落しました。
  また、20日の中国の金融市場において短期金利が急上昇しました。わずか1日で7%台から13%台になりました。に加え、人民銀は市場から20億元( 約300億円 )の資金を吸収し、実質的な金融引き締めを行い

ました。
  これはシャドーバンキング対策と見られるものの、企業などの資金繰りに影響が及ぶ可能性が高く、今後の中国の景気低下を誘導するやもしれません。現在は世界的に金融市場が大混乱している様に思われます。
  その様な状況で今回のジュエリーショーは開催されました。初日会場がオープンするなり多くの来場者の方々でごった返しました。定番的な商品を中心に、商品を奪い合う姿は真剣そのもので、少し怖ささえ感じました。なかなか他では手に入らないと思われる商品も、少々高かかろ

うが将来もっと高くなると考えておられる様で、全く気にする様子もなく仕入れて行かれました。パールなどは現在最も需要が高い様で、ジャパンパールパビリオンは会場のどのエリアより群を抜いて来場者が多かった様に思われました。
  ただ今回はダイヤモンドだけは期待外れだった様です。インドのルピー安が大きく影響した様で余り商取引は振るわなかった様です。日本からの出展者も急激な円高の影響を受け、かなりのロスになった様です。一ヶ月前迄は取り合いになっていたダ

  
イヤモンドも、世界情勢を受けこうも簡単に変わるとは恐ろしいものです。
  今回も、目まぐるしく変わる状況にも関わらず多くの皆様にご来場頂きました。今後も皆様の期待に答えられる様、更なる努力をして参ります。ご期待くださいませ。
  この度お越し頂きました皆様誠に有難うございました。

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